私の仕事は工事現場の交通誘導員。
工事現場なんかで見るあのおじちゃん達です。
一見するとみーんな同じ「工事のおじちゃん」。
そんな中にもれっきとした序列（ヒエラルキー）があるんですよ。
世知辛い。
今回は八神が働く現場の序列をどどーんとご紹介しましょう。
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王：ゼネコンの人たち（ほとんどお目にかかれない。殿上人。20代の高そうなスーツ着た人なんかも現場を見に来る）
飛車：現場監督（ゼネコンの下請けの人だったりする。現場を仕切る人。30代~40代が多い。）
金：現場代理人（主任と呼ばれる。職人の一番偉い人。気性が荒い）
桂馬：職人（この人たちが現場を支えています。気性が荒い）
歩：誘導員（八神。職人が働きやすいように作業環境を整える。職人によく怒鳴られる）
こんな感じですかね。
あくまで八神のいる現場なんで、規模や工事内容によっても変わると思います。
一見するとひとくくりにされる工事現場のおじちゃんですが、その中にも序列や人間関係が渦巻いています。
怖い人も多いですが、時給もそこそこなので続けています。
頭も使わず、ひたすら言われた通りに動くだけ。
マシーンのようです。
でも
八神はこの割り切ったスタイルが気に入っています。
余計なことを考えずに済むし。
働けるだけ幸せです。
最近ルーティンはペヤングとワンカップを買って帰ること。
Ｖシネマを見ながら空きっ腹にペヤングをワンカップと共に流し込む。
夜はアルマさんを想像しながらモゾモゾ（モロゾフ）を楽しむ。
この背徳感がたまらない。
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
おいおい。
