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受け控えという選択肢

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おっすおら八神!いっちょやってみようや!

今日は受け控えについて話そうか。

ご存じの通り今の司法試験には受験回数の制限がある。

俺が最初に受験していた10年前の新司法試験は3回。

現在は5回。

この地獄のようなクソみたいな制度。

文科省、法務省マジでどうかしてるとしか言いようがないこの制度。

しかし制度は制度だ。

受験する以上、その制度に則って受験しなければならないのが世の常。

そこで、受験していたらみーんな頭をよぎる。

そう

必殺「受け控え」

またの名を「見逃し」

※見逃し三振(五振)はマジで最悪

この、受け控えという選択肢。

精神的に楽になりたいという気持ち

わかるよ

この受け控えのメリットといえば

①一旦受験回避で精神的に楽になる

②合格にはならないが不合格にもならない(受験カウントされない)

しかし圧倒的デメリットもある

そう「年をとる」こと

仮に撤退まで視野に入れた際、公務員試験を受験するとなると、これまた年齢制限という地獄の縛りが存在する。

しかも、リースクール卒業するころには早くてもアラサー。

この公務員試験もギリギリ。

この圧倒的デメリットを考慮するなら

絶対俺は戦うことをお勧めする!

見逃し三振は一番悔しいぞ

当たり前だが

降らなきゃバットに当たらない

見逃す位なら、模擬試験感覚で受けてみろや

必ず次に繋がるから

あの緊張感を味わうだけ、恐いと感じるだけでも儲けもの

気持ちはわかるし、責めはしない

だが、俺はお前に振り切ってほしいぜ

バッターボックスに立てない奴らの思いも込めて

ぶちかませ

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