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司法試験におけるモチベーション その内訳

司法試験

オッス!オラ八神!

みなさんの司法試験に挑む上でのモチベーションって何ですか?

正義感?

金?

承認欲求?

独立開業?

女?

意地?

ま、色々とあるわな。

実際この中の全てが混ぜ混ぜなんだろう。

逆に正義感しかありません!なんて奴はバランス悪すぎて怖えしな。

そのモチベーションの内訳って数年後どうなっているだろうか。

おそらく今のままではないと思うぞ。

置かれた環境や人間関係、経済力で簡単にその内訳は変わっちまう。

八神なんて最初は金や承認欲求、そして少しの正義感があったもんだが、受験末期なんて酷いもんよ。

9割方意地だったんじゃねえかな。

もはや意地という文言で表現できないくらいの病的な感じだったな。

受験を続ける中で環境なんてもんは簡単に変わっちまう。

今受験に専念出来ていても、貯蓄やパトロンが傾けば続けたくてもできなくなる。

そうすると途端にモチベーションの内訳も金の順位が上がったりして、本来の受験の目的ってもんが曇っちまう。

で、振り返ってみると思うわけさ。

正義感とか社会を良くしたいっていう青臭い小便みたいな思いってのは、案外環境の変化の中でもしぶとく残ってやがるもんなのさ。

どんどん目的が曇ってきて「俺何のためにこんなにキツイ思いしてんだ?」ってどうしようもなく思ったときは、その小便まみれの思いに焦点を当ててやれ。

それがまだ自分の中にあって熱いものが込み上げてくる元気があれば、また頑張れる。

その小便が見えなくなった時が受験の終わりの合図なのかもしれん。

誰だって永遠に戦い続けられるわけじゃない。

いつかは終わりの時が来る。

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