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記憶

司法試験

人間、死ぬ間際にあの世に持っていけるのは己の「記憶」だけ。

金、地位、名誉なんてものは死という圧倒的な闇の前では無価値かつ無力。

生きている時にいかに頑張ったか、自分の人生に誇れる戦いをしたか。

今、貴方は間違いなく死ぬ間際に反芻することになる記憶を刻み付けようとしている。

その過程ほど尊く、美しいものなんてほかにあるか。

周囲の評価など無風に等しい。

司法試験、全身全霊を捧げた者にのみ見える景色がある。

貴方は今、その高みにある。

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