サイトアイコン 司法試験八振(三振+五振)の末路~それでも司法試験続けますか?~

諦めた側の景色

常にエリートだった。

小学校、中学校、高校。

勉強ができ、優秀だと思っていた。

何にだってなれる。

そんな感覚さえあった。

勉強のできないやつを心のどこかで見下していた。

作業着を着て労働するような仕事、俺には縁がないと思っていた。

すれ違う汗水垂らして働くおじさん達を、そんな目で見ていた。

それから20年後、自分がそんな立場で仕事している。

あの時、見下していた見ず知らずのおじさん。

申し訳ない。

俺が屑でした。

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