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八神恋愛日記2(マスク姿の井森さん)

恋愛日記

どうも

八神です。

本日もお届けします。おじさんの恋愛日記(どこに需要があるのだろう)。

本日、井森さんがいる某スーパーに行きました。

井森さんいるだろうか。

チラチラと横目でレジを確認します。

この時点でもはや不審者感満点です。

「クソ!!」

本日は井森さん不在、、、、。

そう思って買い物を済ませました。

レジには行列。

レジはコロナ対策で間隔を空けて待つようになっている。

そろそろ八神の番。

本日のレジはおばちゃん

テンションがクソ下がり、だるそうに待っていると

レジのおばちゃんが他の対応で呼ばれた。

あれ?おいおい。八神のレジどうすんの?

そう思った瞬間。

スラっとしたマスク姿の女性がレジに現れた。

後光が差している。

明らかに後光が差しているのだ。

そして

凛としている。

凛としているというのはこの人のためにある言葉だ。

そう

レジに現れたのは井森さんでした。

まさかのタイミングに急に姿勢を正す八神。

「お次の方どうぞ」と声をかける井森。

はにかむ八神。

凛としている井森。

ほくそ笑む八神。

「ポイントカードはありますか?」と尋ねる井森。

にやける八神。

ポイントカードを差し出す八神。

気持ち悪い八神。

アラフィフの八神。

ユニクロの八神。

色白の井森。

小汚い八神。

・・・・・・・

・・・・・・

店内を見るフリをして、井森さんをチラチラ(不純な)横目で見る八神。

寡黙な中にもどこか芯のある瞳。

色白でスラッとしていて華奢である。

綺麗だ。

とても綺麗だ。。。

・・・・・

・・・・・・

八神は何も言葉を発することなくレジ終了。

勇気が出ない。

だいたい、レジで見知らぬおじさんに声をかけられたら怖いだろう。

もはや私には何もできない。

司法試験と一緒だ。

振り切ること。

振らなきゃボールは当たらない。

しかし、振ること自体正しいのか。

クソ!クソ!クソ!

あと20年若ければ!いや、25年!

。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。

。。

記事を書きながら改めて自分のヤバさに気づかされる。

一度でいい。

井森さんとお話がしたい。

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